あぐに塩

Commitment to cooking

調理のこだわり

Cooking method

弘一は調理法にもこだわります!

極上の肉に敬意を払い、
そのおいしさを最大限に引き出すための調理法を実践しています。

肉を焼き上げる炭、肉のうまみを際立たせる役割に徹する塩、
すべての下処理から使われる水の質など、
弘一ならではの「こだわり」すべてが唯一無二のおいしさの理由です。

Charcoal

炭へのこだわり

炭は肉の調理道具です。焼き方はおいしさを左右します。
上質の肉を焼き上げる炭の品質にこだわり続けた結果、弘一は紀州備長炭に出会いました。

和歌山県が誇る紀州備長炭は、県木であるウバメガシを原料に作られる固くて良質な白炭(はくたん又はしろずみ)で、料理の加熱・焼き物には最適の材料です。

通常の黒炭は短時間に勢いよく燃焼するのですが、白炭は一度火が付くと安定した火力を保ち、じっくり高温で長時間燃え続けるため焼肉に最適です。

また、赤外線量が多く、樹脂成分がほとんど残留していないため匂いもありません。

炭

History of Kishu Binchotan Charcoal

紀州備長炭の歴史

紀州備長炭の製炭技術は和歌山県の無形文化財です。

その歴史は古く、平安時代にまでさかのぼります。
熊野地方で焼かれていた「熊野炭(ゆうやたん)」を製炭士たちが改良を重ねて備長炭を考案し、江戸時代に紀州備長炭として完成しました。

窯入れから10日以上、匂いと煙の色だけを頼りに昼夜一時も気が抜けない作業を経て紀州備長炭は焼きあがります。

紀州の熟練された製炭士たちの技術と感性から生み出された最高級の炭なのです。

紀州備長炭

Salt

塩へのこだわり

調味料の質を変えるだけで料理の味は変わります。

弘一では肉のうまみを消すことなく、その味をより際立たせる調味料として「あぐに塩」をおすすめしています。

あぐに塩のミネラル含有量は世界最高峰。そのまろやかさとバランスは、食材の雑味を抜き、本来の味を引き立たせるのが特徴です。この豊かな味わいをぜひご賞味ください。

あぐに塩

What is Aguni Salt from Okinawa

沖縄産あぐに塩とは

「あぐに塩」のミネラル含有量は世界最高峰。

エメラルド色のサンゴ礁の海からくみ上げた海水を、風と太陽熱で10日間、さらに平釜で30時間、その後の脱水・乾燥に2週間と、約1ヵ月かけて出来る海の結晶です。

農林水産省より『世界が認める輸出有望加工食品40選』にも選ばれ、国内はもちろん、アメリカやスペインにも輸出され、世界中のシェフを魅了しています。

素材の旨味を引き出し、すべての料理・加工食品との相性も良い、素晴らしい海の恵みなのです。

あぐに塩、紀州備長炭、ステーキ肉

Water

水へのこだわり

弘一は水にもこだわっています。
店内で使われる水はすべてトルマリン水。お客様へお出しするお水はもちろん、ホルモンの下処理、食材の洗浄などすべてに使用しています。

トルマリンには水の活性化・浄化作用があり、まろやかな美味しい水を作ります。別名[電気石]と言われているように、水や温度に反応してマイナスイオンや遠赤外線を常時発生させるからです。

赤錆、赤水の防止の効果もあり、水道水と比べ、汚れや余分なものを溶かす力が2~3あると言われています。
その高い溶解力は、飲む事で血管内の余分な脂類を溶かし流してしまうとまで言われています。たかが水と思われるかもしれませんが、されど水なのです。

清流